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約200円で土壌水分センサーを作る方法

By 文系なArduino 2014年8月25日月曜日

一番安い価格で自作水分センサーを作ってみました

材料:
150mmのネジ2本 (180円)
10Kの抵抗 (付属品のため0円)
絶縁体テープ
発砲スチロール
ジャンパーワイヤー(付属品のため0円)

作り方はInstractable.comのGarduinoの作り方を参考にしました
Liseman氏に感謝

出来上がりはこんな感じ



土に入れるセンサー部分はこんな感じ


配線はこんな感じ

使ったスケッチはこちら
このスケッチはLiseman氏作のものからモイスチャーセンサー(水分センサー)に関係する部分だけを切り抜いたものです
int moistureSensor = 0;
int moisture_val;
void setup() {
Serial.begin(9600); //open serial port
}
void loop() {
moisture_val = analogRead(moistureSensor); // read the value from the moisture-sensing probes
Serial.print("moisture sensor reads ");
Serial.println( moisture_val );
delay(500);
}


今のところキャリブレーションをしないと、まだ使い物になりません
今のところの結果は

空気中 0
接触中 1023
乾きつつある土 778

次回はキャリブレーションを完了させて、Twitterで水分状態をつぶやかせます


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文系なArduino

Aduinoとraspberry PiとWebサービスで食べている「文系」です。マレーシアとシンガポールを拠点としてITコンサルタントとしても活躍し、中国語教師としても活躍中の身でもあります。IT農業をシンガポールで始めようと計画中です。

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